日光に行った思い出

東京に住んでいたおよそ10年ほど前の夏、私は栃木県の日光へ旅に出かけました。行こうと思ったきっかけが、その頃ふと「関東に住んでいるのに、関東唯一の世界遺産である日光に行かないのはもったいない」と考えたことでした。

新幹線と在来線とを乗り継いで日光に入ったのですが、東照宮などが思った以上に日光駅から離れた山の中にあった事にまず驚きました。さらに、東照宮の中にある、いわゆる見ざる、聞かざる、言わざるの3匹のサルの彫刻が、それぞれのところを手で押さえているのを見ることができて、とても納得しました。

ちなみに夏だったにもかかわらず、山の中だったことと雨が降っていたこともあって、とても涼しく感じることができました。夏や冬にやたらと気温が低く、冬には関東に位置しているにもかかわらず雪が降りやすいということも納得がいったものです。

その後、東照宮よりもさらに奥にある徳川家康の墓にもいきました。別料金であったため、料金を払いパンフレットをもらったのですが、そこには家康の言葉である「人生は重荷を背負って遠き道を行くがごとし」と書かれていました。墓に至る道も上り階段ばかりであったことから、まさしく家康の言葉をかみしめながら階段を上りました。家康の墓は少し墓石が大きいというだけで、そんなに派手さがないところが、忍耐強く派手にふるまわなかった家康の人柄が表れているなと思ったものです。

帰りは東武線で乗り継ぎを繰り返しながら戻ったのですが、やはり3時間ほど時間がかかり、日光の遠さをあらためて思い知らされたものです。

お花見に行ってきました

今年の桜は咲くのが遅く、散るのも早いとのことだったので、旦那が休みの日曜日がチャンスだと思い、ダムの上にある広場までお花見に行ってきました。朝から急いでお弁当を作り、まだ寝起きでぼーっとしている旦那と息子を着替えるように促し、さっさと車に乗り込みました。20分程で目的地に着くと、満開の桜の木の下にビニールシートを敷き、お弁当を広げました。お弁当の中身は旦那と息子の好物のものばかり。豆ごはんのおにぎり、玉子焼き、鶏の唐揚げ、ポテトサラダなど食べきれないくらい詰めたはずなのですが、いつの間にか完食していました。ご飯を食べて一段落すると、息子は走り回ったり、降ってくる桜の花びらをキャッチして遊びだしたので、親二人はそれをカメラに収めたりしてまったりと過ごしました。ふと傍らに目をやると丈夫そうな植物のつるが這っていたのでそれを引き抜いて、手頃な木の板を探し、組み合わせて桜の木に簡単なブランコを作りました。息子がとても喜んでくれたので作ってよかったと思いました。また来年もこの場所でお花見ができたらいいなあと思います。

思わず出かけたくなるような、素敵な帽子を購入しました

春らしい、薄いデニム生地のキャスケットを購入しました。装飾の付いていないかなりシンプルなものですが、ゆったりとしたシルエットがかわいらしく、店頭で見かけた瞬間一目惚れしてしまいました。服についてはあまりこだわりがないのですが、帽子だけは唯一好きで、毎シーズンごとに何かいい帽子はないかなと探してしまいます。今年の春、夏はとくに出かける予定は決めていなかったのですが、新しい帽子を購入したことで、旅行やスポーツ観戦、野外のライブに行くのもいいかなと思い始めました。デニム生地の帽子なのでアクティブな印象があり、屋外に出かけていくのによさそうです。ここ数年で一番というくらい自分の好きなデザインなので、いろいろなところに新しいキャスケットをかぶって出かけたいです。去年はこれだ、と思える帽子に出会えなかったのですが、この春の新作の帽子は自分好みのデザインのものが多く、これからの夏、秋に向けても自分の好きなデザインのものが出てきそうな予感がして今からうきうきしています。私の周りには帽子をかぶっている人がいないので私の高揚感はなかなか理解してもらえないのですが、服やバッグ、アクセサリーにお金をかけない分、帽子にだけは今後も全力で投資していきたいです。